NLP学会ではLSTMの成果が注目されている

ランニングできず 英語30分
自然言語学会2017(筑波大)に初参加した。学会費と参加費で1万円ぐらい費やし痛い出費である。若い人が多い学会で雰囲気が良い。初参加で不明だがDeepLearningの注目度が高い。画像からTextで内容を生成するポースターがあり1万枚を1日位の稼動で結果が出るのは衝撃だった。
・イメージネットのCNNの結果を使用
・LSTMを使ったGoogleのツール利用
・GTX750tiのGPUを使用
要約抽出で論文のアブストラクトを使って本文の重要度を意味づける自作の多段層ニューロのアイデアは面白かった。また構文解析のCCGの日本語の文献「日本語文法の形式理論」戸次大介著を教えてもらったのも助かった。
未だLSTMとCCGが主流であるが、GANやVAEは今研究中と思われる。
Controlled Text Generationを再度読み返すがまだ全体が理解できない。