2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大学の研修の方向性が決まる

ランニングできず 英語できず (1) Singularityの説明を大学の研修で説明するも、自分でも未消化であることが明白になった。 (2)大学の研修では、ラベリングが簡単な動作(バスケットボールのシュート等)をOpenPoseで多数データを取り、時系列解析して回帰分…

Singularityの試行No.2

ランニングできず 英語できず (1) Singularity達成の問題を引き続き詰める 定義:計算機が考えるとは以下の処理とする 計算機上で 現実的な動きをするオブジェクトが複数存在する。 自己オブジェクト以外のオブジェクトには確率的な動作が加わる 自己オブジ…

Singularityの試案

ランニング30 英語できず (1) 学校の研修の企画書のため、Singularityモデルの資料を作成し始める。 Singularityとは、計算機が自分で考える機能を持つことと定義 計算機が自分で考えるとは以下と捉える。 考えるとは、計算機が最適な方策を決定するまで、以…

OpenPose論文の資料を作成した

ランニング30分 英語30分 (1)DeepLearningでの生成モデルを開発したIan Goodfellowのインタビューを聞くが殆ど聞き取れない。新たなな課題が発生してしまった。 (2) OpenPoseの論文について資料を作成する。CNNというEnd-To-Endのパターン認識機能だけでも凄…

OpenPoseのPAFモデル

ランニング30分 英語30分 Ian Goodfellowのインタビュー Ep. 25: Google's Ian Goodfellow on How an Argument in a Bar Led to Generative Adversarial Networks by The AI Podcast | Free Listening on SoundCloud (1) OpenPose論文の身体構造解析の理解 …

OpenPose論文の発想に唖然とする

ランニング30分 英語:必ず途中で寝てしまう (1)引き続きOpenPoseの論文を読む。 https://arxiv.org/abs/1611.08050 この手の秀逸な論文を読むと学力・技術・発想の乖離に唖然としてしまう。 ・単純なCNNの画像処理でなく、もはやCNNの組合せで構成されてい…

ボトムアップ型のOpenPoseの論文を読む

ランニング30分 英語30分 (1)ラズパイマウスを起動してもsshで入れない。ラズパイマウスには画面もないし、リセットボタンも存在せず、sshで接続できないと電源OFFしか対処できずOSディスクが破壊される可能性がある。やもなく電源OFFしラズパイ用の画面を装…

python Xgboostがやっと動く

ランニングできず 英語できず (1)職場のPCでvirtualBox-Linux-python-xgboostがやっと動いた。windows+R+xgboostはすぐ稼動したが、Openな時代にCloseに固執するwindowsに見切りをつけLinuxに切り替える。難航していたのは以下の点 ・恐ろしいことに金融機…

LSD-SLAMを稼動してもらった

ランニング30分 英語できず (1)LSD-SLAM用のPCの手配を大学に依頼すると、大学のM先生がVirtualBox+Ubuntu14+IndigoでLSD-SLAMを稼動させてくれた。特徴量抽出のデータ生成で一歩程度前進だ。M先生からORB-SLAMもあるとのこと。これは上田先生の講演で紹介し…

高度なOpenソースは相当OSの知識が必要になっている

ランニング30分 英語できず (1) 当初難航が想定された3D-SLAMのインストールがうまく行かず、やはりUbuntu14+Indigo(ROS)でないと無理の様である。Openソースによる技術発展は非常に有益だが、OS環境自体も発展するので、相当OSの知識がないと扱えない領域…

迷路探索ゲームの論文を読み始める

ランニング30分 英語20分 (1)3D上の特徴量の解析のため、3D-SLAMとしてLDS-SLAMのインストールを試みる。下記サイトに詳細な方法が記述されている。このサイトではUbuntu14 ROS:Indigoとなっている。 趣味なし奴のメモ帳: LSD-SLAMをROSで試す1-インストー…

シンギュラリティの具体的な問題を考える

ランニングできず 英語できず (1)シンギュラリティの可能性が指示を集められない理由とその打開策を模索する。Arxiv SanityでSingularityを検索したが殆どヒットしないので文献に頼れないことになる 状況を表す「特徴量」と課題の「解決状態」だけ入力すれば…

先端のAI研究者は1日10本論文を読む

ランニングできず 英語できず (1) 確率ロボット輪読会に参加。9~13章のSLAMが終了し、強化学習の章になってほっとする。ここではBellman方程式による方策関数と価値関数の両方の実装が必要になっており先進的なモデルである事がわかる。両関数も非線形なの…

協調型の強化学習の論文を読む

ランニングできず 英語できず (1) マルチエージェントの強化学習モデルの論文を読む。この動画はこのモデルでの対戦模様である。 https://arxiv.org/abs/1703.10069 Alpha碁の成功によって単独の強化学習は目処がたったとして、社会型のAIとして協調型の強化…

AI論文読み会の資料にシンギュラリテイを盛り込む

ランニングできず 英語30分 (1) CMUの留学生がOpenPoseの動画デモを見に大学に来たので少し話す。OpenPoseを見に来たので相手の専攻をBioInfomaticと言っているのをBioPhotometricと聞き間違い、以降すれ違いの会話となってしまった。英語は先入観で全く異な…

マルチエージェントモデルの論文を初めて読む

テニススクール90分 英語できず (1) テニスで運動した後、図書館で下記の強化学習系の論文を読む。目的はGame場面毎の特徴量の抽出方法を探るため ・DeepMindの擬似カウントモデル https://arxiv.org/abs/1703.01310 N社のSさんから教えてもらったDeepMindの…

動作がある場面の特徴量の抽出では、有向のベイジアンネットが使えると考える

ランニングできず 英語できず (1)T研の機械学習ゼミで解説があったGANの理論背景の論文を再読することにする。 https://arxiv.org/abs/1610.03483 途中まで読んで、これは確率密度比の理論と思っていたが、再読すると殆ど理解していない事に愕然とする。 (2)…

Steinモデルによる生成モデルに注目する

ランニングできず 英語できず (1) Bengioの論文の未理解部分を再検討し、1箇所を除き漸く納得した。未解明部分はエントロフィの算出部分であるがプログラム見るしかない。不明だった点として実験例に手書き数字の変遷過程が掲載されている。例えば8と3の…

Bengioのエネルギーベースの生成モデルを纏める

テニス2時間 英語できず (1) BengioのEnergy-Baseの生成モデルを纏める。このモデルはGANではなく、安定エネルギーに向かってデータを生成しているモデルである。しかしエネルギー関数は敵対的な関数を採用している。いつもながら資料を作ってみると細かい…

言語解析の経験の無さを自覚する

ランニングできず 英語できず (1) 大学でチーム別の研究発表会があり、内容が幼稚でこの大学の教育レベルでは廃校になる可能性が高い。ただ工業デザインでは有名なので、それなりの学生が集まるらしく秀逸な研究もあった。 (2)J研で大学院の説明会に参加し、…

Bengioのエネルギーベースの生成モデルを読む

ランニング30分 英語15分 (1) 超有名なBengioが参加しているエネルギーベースの生成モデルの論文を読む。DeepLearningの生成モデルでエネルギー関数を使ってGANを数理的に厳密化したものである。流石に理論も拡張性もありすばらし論文である。GANでは生成器…

Alpha碁がシンギュラリティと思っている人は少ない様だ

ランニングできず 英語できず (1) TwitterにAlpha碁がシンギュラリティだと投稿したが反応なし。計算機が自分で考え出す状態をシンギュラリティと云うが、自分の大学のDeepLearningの先生もそうだが、皆分っていないらしくチャンスとも思える。Alpha碁の構造…

エネルギーベースのGAN論文に取り組む

テニススクール90分 英語できず (1) 最近英語のヒアリングをしていない為か、かなり映画とか聞き取れなくなっている。 (2) Fさんから、自動運転の50万円講習の案内を受け取る。 www.nikkeibp.co.jp この案内にはPDFの技術資料があり参考になった。 1位置測…

敵対的な仕掛けはVAEを元に考えるべき

ランニング30分 英語できず (1)AI論文を読むのは、「巨人の肩に乗る」ことなので相当体力が要ることが分り、若い時代にしておくべきと悔やんでも遅い。T先生から師匠 竹内啓先生の話で論文には3種類あるので注意が必要との話があり、論文を探す場合は緊張す…

敵対的関係を使った特徴量の学習の論文を読む

ランニングできず 英語できず (1) 敵対的関係がシンギュラリィテイの鍵と信じて論文検索すると下記の特徴量の学習に敵対的関係を使っている論文に行き当たる。 Controllable Invariant Through Adversarial Feature Learning https://arxiv.org/abs/1705.111…

脳は敵対的な反復で一般化していると想定

テニス2時間 英語できず (1) Socherの文章要約論文を読む。これは長い文章を要約するもので、英語の記事では「タイトル」と「本文」の構成なので、タイトルを正解とし、本文を入力とするEncoder-Decorder型の教師付モデルである。文章をBI-LSTMのAttention…

盛り沢山の成果があったがSocher論文が読めず

ランニングできず 英語できず (1) 確率ロボッテックスのSLAM9~13章の輪読終了。殆ど理解できず9章から再読中。その理解のため上田先生のSLAMをダウンロードしたがIpythonコードのため、Ipythonインストールするが失敗 https://github.com/ryuichiueda/probr…

Distance Supervision論文を読む

ランニング30分 英語30分Lesson31 (1) Distance supervision for relation extractionを読む http://web.stanford.edu/~jurafsky/mintz.pdf これは言葉間の関係知識ベースFreebaseを使って、ラベル付の文章の特徴量を生成し、ラベルと特徴量から回帰して分類…

明示的知識ベースによるNLP分析の論文を読む

ランニングできず 英語できず (1)知識ベースを使うNLPのサーベイ論文の纏めを行う。 LDAで著名なT先生の意見では、wordNet等の明示的な知識ベースを使ったNLP分析は効果が出ないとの指摘であったが、今回の論文を読み、明示的知識ベースを使うと精度が高めら…

機械学習での概念知識ベースのまとめ

(1)Machine Learning with Wold Knowledge:The Position and Survey のまとめ Survey(調査)なる論文を初めて読んだが、課題図書の一覧リストを読む思いをした。 https://arxiv.org/abs/1705.02908 1 Introduction NLPでの知識ベースの役割として、以下の2…