動的ベイジアンネットのノードが特徴量の空間を張る

ランニングできず 英語できず

(1) 特徴量抽出の論文を探す。古いが、ようやく強化学習で動的ベイジアンネットによる特徴量抽出の論文に行き当たる。やはり確率的遷移のベイジアンネットの各ノードが特徴量を張るのかと思い当たる。

https://www.researchgate.net/publication/221226205_Automatic_Feature_Selection_for_Model-Based_Reinforcement_Learning_in_Factored_MDPs

(2)  Language & Roboticsのキックオフセミナーに出る。趣旨はロボットに言語理解をさせようとする話である。やはりM先生の話は統計的なアプローチでLDAやHMM系モデルで機械に理解させようとする機械学習なんだが、GoogleのK氏が、このアプローチについては、人間がロボットに教えるのではデータの充足度に問題があると異議を言っていた。これは、ロボット対ロボットの強化学習の分野で解決すべき話と思う。次のN先生の話は、上記のアプローチで人間がロボットに実際教える実験で迫力があった。これも労力の問題がいえるが、報酬設定の問題に言及していた。総じて機械が自分で自分を鍛えるSingularityの問題なんだが、だれも言及しないのは面白かった。M先生には来週会うので、できればこの問題について相談しようと思う。

第一回 Language & Robotics 研究会 (LangRobo) の開催 - 記号創発システム論調査研究会